2026/02/11
2月8日に衆議院議員選挙が投開票され、新しい衆議院の構成が判明してきました。結果は、自民党が単独で定数の2/3以上を占め、史上最大の議席数を獲得されました。
事前に自民党の大勝予想は報道されていましたが、過去の安部さんや、小泉さん、中曽根さんも超えた数。ものすごい結果となりました。
高市総理が「自らが総理大臣でよいかを問う選挙」と宣言されましたが、総理も想像以上だったのではないでしょうか。
個人的には、国会は与野党がもう少し拮抗した状況で、緊張感ある審議をして、共に責任のもとに政策を進めていくのがよいと思っていますが、今回の結果で、自民党は自らの意思のもと、政策を遂行していくことが可能になりました。より一層、与党の自民党、日本維新の会の責任は重くなったと言えます。
国民は、選挙の時の各党の公約を覚えています。例えばチームみらいを除く各党が消費税減税を軒並み訴えられていましたが、私個人的には本当にそれでいいのか?という思いもありますが、一部には消費減税よりも社会保険料の引き下げの方を望む意見の方が上回っているという調査結果ということもあるようです。
しかし、公約は公約。「検討を加速」というのが、微妙!あるいは今後使えそう!(笑)な印象でしたが、その検討状況と加速状況に嘘があれば、選挙のためかと国民に見透かされてしまいますので、早速取り組まれて、そして丁寧な説明を望みます。
今回の選挙で、私達国民は間接的に総理大臣を選んだことになり、それ自体は高市総理もそして私達の気持ちとしても一致した結果になったのだと思います。
一方で気になる点もあります。一つは、自民党が大勝したために、比例名簿に登載された人数が足りずに他党にその議席が振り分けられたとか。それって制度的としてどうなのか、ちょっと変な感じしませんか?
もう一つは、先ほど間接的にと書きましたが、実際は小選挙区でそれぞれ立候補者に投票したわけですが、高市人気で当選された方がいるのでは?という点です。
めっちゃ意地悪なことを言うと、立候補者及び総理の名前を選ぶことができたとすれば、結果はどうなっていたのか(笑)。
今回の選挙で野党第一党の中道は壊滅的な結果となりました。
国会冒頭解散であり、結党からの時間もなく色々な面で固まっておらず、国民に浸透もできなかったでしょうし、結果論ですが選挙戦の戦い方もうまくなかったかもしれません。
しかし、それ以上に、度々耳にする「批判ばかりして」という声に、しっかりと対応できていなかったのではないでしょうか。
個人的には批判だけとは思いませんが、それは誰もいい気持ちしませんので、やはり前向きで、希望を感じさせる道を示していく党にしていかなければならないと思います。
党名に改革の文字が入っていますが、むしろ高市総理の力強い言葉の方が改革を起こしてくれそう!という選挙だったように思います。
今回、自民党に大きな風が吹きました。これだけの結果ですから、追い風でどんどん色々なことが進むと思われます。
そんな中、実のところこの風を受けたことで(特に比例で)当選された方もいらっしゃるかもしれません。
国会議員の皆さんは、背中から追い風を受けていることで歩くのではなく、政治のプロとして自らの意志と活動で歩を進めて頂きたいです。
われわれ国民は厳しい世の中で、自らの足で日々一歩一歩、歩んでいます。政治が未来の光を感じさせてくれることを希望しますし、特に弱者に目を向けて一人も一地域も取りこぼさない国にして頂きたいです。そして私達も持ち場、持ち場で、できることを頑張っていきましょう。